ダートトライアル・・・5

2014.10.30.Thu.19:46
今日はダートラの最初の車について書いてみようと思います。


ランサーエボリューション。


初代なので本来はそれだけの名前ですが、

次の年にエボリューション2がでた事によって

通称ではエボ1となりました。


このエボ1はミツビシがWRC(世界ラリー選手権)で

勝つ為に開発されたような車で

軽量コンパクトでハイパワーな4WDでした。



それまでミツビシはギャランVR4でWRCに出ていましたが

より早く走るためにエンジンや駆動系はギャランVR4で

ボディーをワンランク下のクラスのランサーに搭載して

リヤの足回りを一新して登場させました。


そして国内競技で使用することを目的とした

競技ベース車両のグレード“RS”を発売しました。

一般の方が待ち乗りとして使用するグレードは

GSRといって豪華な内装に様々な快適装備が施されていました。



RSは競技で使用することが前提にありましたので、

エアコン無し、パワーウィンドウ無し、もちろんステレオなんてありませんし、

シートにいたっては商用車並みのぼろいシート(笑)


防音や、断熱の為にボディーに張られている

アンダーコートもほとんどありませんでした。


そんな訳で車体重量は1,200kg位しかなかったと思います。


そして、競技に出られるように改造すると

リヤシートは外されて2人乗りで登録。

シートも競技用のフルバケットシート、

これはリクライニングとか出来なくて、

しっかりと身体をホールドするようなシートです。


FRPやカーボンなどで出来ていて

リクライニング機能も無いのでとても軽量です。


そして車内には転倒しても

ボディーがつぶれないように、

ロールケージ、を組みます。


車の中がジャングルジムみたいな事になります(笑)


そして競技中に使用するシートベルトは

4点式、5点式などのガチガチに

身体を固定するようなタイプの物をつけます。

ただ、これは競技中しか使いません、

街乗りする時はノーマルのシートベルト着用しないと

警察に捕まりますので・・・


で、ダートラで使うためにとても大事な物が

アンダーガードですね、

車体の下にアルミで出来た板を貼り付けて

ボディーを砂利や泥から守る物です。

これを装着しないと、

エンジンの下やボディー下面、

駆動系の部品などがボロボロになります。



他にもボディー補強の為のパーツや

溶接箇所を増やしたりしてボディー剛性を上げていたり、

足回りの部品、バネやショックアブソーバー、

LSD(リミテッド・スリップ・デフ)、クラッチなんかも

競技用に交換します。


タイヤは競技用のタイヤですが

一般行動でも使用できる物ですが

溝が広くダート路面でのグリップを稼ぎます。


サイズ的に私が出ていた頃は

195/65-15とか205/65-15とかなので値段が安かったですね!

バイクのスリックタイヤ前後2本分で

ダートラ用のタイヤが4本買えましたから(笑)



とまあ競技に出る車の装備とかちょっと書いてみただけで

結構長くなったので今日はこの辺で止めておきます。



また私のエボ1については

そのうち思い出しながら書いていきますね。



と言う事で今日はこの辺で、

また明日。



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ダートトライアル・・・3

2014.10.01.Wed.19:32
ダートラの話も3回目ですが、

まだダートラの話自体には触れていませんでしたね。


最初にダートラ、デビューしたのは、

確か1995年だと思います。


一番初めに出場したのは

広島自動車短大主催の

クローズド競技会(ライセンスが要らない競技会)でした。


この時はまだ車を買っていなかったのですが、

購入予定の車を借りてのエントリーだったと思います。

その車は三菱の初代ランサー・エボリューション。


元の持ち主さんがエボ3に乗り換えるので

それを購入したわけですが、

この車かなり内緒の改造がされていたようで(笑)

そうとうな馬力でした!


まあ、軽自動車で遊んでいたレベルとは大違いで、

素人がパット乗ったら危険なレベルでしたね・・・


それでも、やっぱり大排気量4WDに乗りたかったので、

この車に決めたのですが周りの皆様からは

値段が高すぎたんじゃないの?

て言われました(笑)


改造にかなりお金が掛かっていたようなので、

まあ、しょうが無かったのでしょうが・・・



何度か練習に行ったり広っぱで走ったりしていたので

それなりに車に離れていたつもりですが、

初めての競技会で緊張していたせいもあって

ぶつけて車壊して結果残せなかったのだと思います。



チョット探してみたのですが、

初年度のエントラントリストや競技結果が無いので

よく覚えていません。


この車は本当に速かったのですが、

運転手が未熟者だったので1年間で2回も

転倒させて壊れたまま人に買ってもらいました(笑)


翌年にはその車は改造車クラスにエントリーしていましたが、

幸いエンジンは壊れていなかったので

次のオーナーさんから

『このエンジンは、もの凄いパワーじゃね!!』

ってほめて頂きました(笑)



まあそんな感じで1年弱その車に乗って

2回も転倒させましたので相当な金額の

修理費用が掛かりました。



といっても当時は競技特約付き保険に入っていましたので

保険代で全ての修理をしました。


保険屋さんごめんなさいm(__)m

この競技特約って言うのは

ラリーの様に一般道路も走ることがある競技用に

通常の保険料金の2倍の金額を支払う事で

競技中の事故でも保険金が下りるものでした。


今も有るのか分かりませんが、

私が止めた後に聞いた話では

3倍の掛け金に変更されたと聞いていました。


保管料金が年間40万円くらいだったかな?

2回もひっくり返していたら完全に元が取れているのですが、

次年度の保険更新時は嫌な顔をされますけどね(^^;;



そんなんで壊しては修理して年間で3回か4回しか

競技に出場していないと思います。


翌年はミラージュがフルモデルチェンジするということで

そちらの新車を競技車両として使用することになりましたが

3ドア・ハッチバックでは無くて2ドア・クーペの

ミラージュ・アスティにする事にしました。


初年度の記録が全く無いので、

どれくらいの成績だったのかは分かりませんけど、

最初からランサー・エボリューションなどを買って

競技を始めた私はちょっとした変わり者でした。


しかも、アクセルの踏みようだけは

初心者とは思えないほどだった様で

皆にバカ、アホ呼ばわりされるほど

褒めて頂きました!


そんなダートラ競技者としてのスタートの年の話でした。



という事で長くなってきましたので今日はこの辺で、

また明日。


ダートトライアル・・・2

2014.09.16.Tue.19:20
先日書いた車での遊び、

冬になると雪連ですね!


私の住んでいる所から県北までは

途中から雪道になっても1時間掛かりませんので

平日の夜でも行ってましたね。


そうするとまあ週末なんかは

競技車両が沢山走っているんですよこれが(笑)


結構皆同じ場所で行ったりきたりしていましたが、

私らは同じ所で気に入っている所だけじゃなく

ありとあらゆる道を走っていました。



芸北中をグルグル回っていたので

スキーをしに来ているであろう同じ車に

何度も出会ってましたね追い越したりすれ違ったり、

一晩で何度も同じ車を見かけましたね。


そして、雪道でよくあるパターンは

ランクルや、パジェロなどの4WDの車が雪壁に刺さって

動けなくなっていたり、脱輪していたり、

酷い車は2m位下の田んぼに落ちていたり(笑)


こっちはFFの軽自動車でLSD(リミテッドス・リップ・デフ)も入って無いので


助けてあげられないという感じでしたが、


スコップやベニヤ板を積んでいたので

掘り出して板ひいて皆で押して出してあげたりしてました。



まあこの装備も自分達がスタックした時の脱出用に

積み込んでいましたので自分達も何度もやってます、

落ちた事は無いですけどね!



これも朝までコースでしたが

4時とか5時になるとスキー客の車が沢山

出てき始めるのでその頃に撤収していました。



昔は若かったのでそれから少しだけ寝て

土方仕事してました。



ひどい時は高速道路使って比婆山まで行っていましたね。

これはさすがに週末だけでしたが4月になっても雪が有ったりしたので

わざわざ遠出していました。



この頃はLSD無しのFFの軽自動車(ミニカ)で

GT-Rとかをブッちぎってました(雪道で、ですからね)、

これほんとの話ですが信じてくれない人が多いです(笑)



広い道などではハンドルのロック・トゥ・ロックの練習として

延々何kmもそうやって走ってました。

ちなみにロック・トゥ・ロックとは

ハンドルをどちらか一杯まで切って素早く反対の一杯まで切る事です。


これを延々続けるのです、

191スキー場から湯来温泉辺りまでずっとやって帰った事もあります、

もちろん対向車などとすれ違う時は

一発でぴたっと真っ直ぐにしてすれ違い

其処から再開!


もうサイド・ブレーキ引いてケツを滑らしたりしません、

ハンドルとアクセルだけで自由自在にやっていました、

今も出来るかはちょっと分かりませんけどね(笑)



また雪道ぶっ飛ばしに行きたいな・・・



という事で今日はこの辺で、

また明日。



ダートトライアル・・・1

2014.09.03.Wed.19:57
結構前になってしまいましたが、

バイクのレースを止めてから、

車の競技でダートトライアル(以後ダートラと記します)

っていう競技に出るようになりました。


4輪で遊ぶ様になったのは

バイクでレースをしている最中からでした。



同い年でギターがきっかけで知り合いに成った、

悪友と週末の夜は林道に繰り出していました!


使っていた車は、

ディーラーに勤めていた知り合いとかから、

下取り価格分くらいの値段(50,000円とか)

で下取りの軽自動車を売ってもらって、

登録はついでにしといてもらってタダだったりしました。


最初は三菱ミニカでしたね

この車は550ccで2気筒のバルカンエンジンとかって

かっこいい名前が付いてましたね(笑)


三菱の車は頑丈に出来ていて

未舗装の林道とかに行ってましたが

そんなに壊れたりしませんでした。



はじめは4ナンバーの商用車だったので

マニュアル4速!でしたが。


林道でミッションケースを割ってしまい、

解体屋で、もぎ取りさせてもらって、

マニュアル5速ミッションに載せ変えました、


載せ変えは近所の港内の空き地で

前側だけリジットラックに載せてダンボール敷いて

もぐりこんでやってました。


こんなの1回や2回じゃなく

かなりの数をやりましたね、

終いにはエンジンも載せ変えたことありますし(笑)



車も何台も潰しました(^^;;



毎週のように燃料タンクにガソリン満タンと

携行缶に20リットルのガソリン入れて

空が明るくなる頃まで寝ないで

林道をあっちに行きこっちに行きと

走り回っていました。



林道があったら取り合えず入って行ってましたので、

中には十数キロ走って一軒家がポツンと在って行き止まりとか、

だんだん道が細くなっていって最後は行き止まり、

しかもUターン出来ないような場所で

暗闇の中を延々何kmもバックして戻ったり、

とちょっとした冒険旅行でしたね(笑)



しかも、林道で転倒したり、転げ落ちた事もありました・・・



後は広っぱ見つけてパイロン持っていって

コース作ってタイムとりながら走りまくったりとか

さすがに同じコースを同じ車で

運転席と助手席交代しながら一晩中走っていると

タイムも手動の誤差の範囲まで同じくらいでしたが

最後はジュース賭けてどっちが速いかって

勝者は帰りにジュースが飲めるのでした(笑)



そんなことを何年かやっていたので

車の競技に移った時もそんなに違和感は有りませんでした。



とまあダートラの話を書こうかと思ったのですが、

それ以前に遊んでいた話になってしまいましたが、

まだまだ沢山書きたいこと満載です。


てなことで

長くなってきたので今日はこの辺で、

また明日。




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ダートラ・・・

2014.07.31.Thu.21:07
皆さんは車の競技で

ダートラって呼ばれている、

タイムトライアルの競技を知ってますか?

正式には

ダートトライアル

って言います。


この競技は基本的に

未舗装のクローズドサーキットで

1台ずつ出走し、

タイムを競う競技です。


参考ページ
http://www.jaf.or.jp/msports/national/dirt/

http://www.jaf.or.jp/msports/national/dirt/general/whats.htm


日本固有の競技種目で

舗装路で行われる

ジムカーナと言う競技と共に

スピード行事

と言った区分の競技になります。


それ以外は

サーキットで行われるレース

一般公道なども使用するラリー

等があります。



JAFの公式競技として行われるものから、

全国の大学の自動車部などによって行われる

クローズド競技会などもあります。




JAFの公式な競技会に出場するには

JAFが発行する国内B級の

競技ライセンスが必要になります。


クローズド競技では

ライセンスを必要としません、確か・・・



これは今年の私のライセンスです。
IMG_0661_1.jpg
個人情報に当たる部分は隠しました(笑)

競技に出る予定がないものの

取り直すのは面倒なので

競技に出なくなってからも更新だけはしています!




バイクの時と違って、

ダートラの記録とかは

エントリーリストとか結構残っているので、


今後引っ張り出して見てみながら

記事にして行こうと思います。



と言う感じでバイクの次は

車の競技を始めた私でした。


では今日はこの辺で、

また明日。